2013年10月14日月曜日

Ainol Novo7 AX1 CWM recovery 導入

slatedroid.comにてAX1にCWM recoveryを導入する手順が公開されていましたので、試しました。
しかしアップロードしてあったファイル(MT6589_Android_scatter_emmc.txt)に不具合がありました。

そこでSlateDroid.comのフォーラムの方々となんとかやりとりした結果、うまく導入できたのでやり方を説明します。

Any one with Ainol ax1? - SlateDroid.com - Page 3

※自己責任でお願いします。




必要なものをまとめました(不具合の合ったscatter_emmcファイルは私が作ったのものに差し替えてあります)
事前にウイルススキャンをかけていますが、google側で感染していますと言われます。
ダウンロード後に念のためウイルススキャンをお願いします。もし感染があった場合は連絡お願いします。
 ax1 CWM recovery.zip - Google ドライブ

AX1の電源は落としておく

1.USBドライバーをイントール
MT6589 USB VCOM driversフォルダーの”installdrv.exe”を実行する。



2.SP_Flash_Tool_(略)の”Flash_tool.exe”を実行する。


3.”Scatter-loading”ボタンをクリック、同梱の”MT6589_Android_scatter_emmc.txt”を選択して”開く”




4. ”RECOVERY”の文字をクリック、同梱の”Numy-3G-AX1_by_Awais_Niazi_v2.img”を選択して開く

5.”RECOVERY”の欄のチェックボックスをチェックする。他の項目はチェックを外す



6.Downloadボタンをクリック、警告ダイアログは”OK”で進む


7.AX1とPCを繋ぐ。処理が進んで緑の○が出れば完了。つないだ時にAX1の画面に電池マーク(充電状態)がでたら失敗です。繋ぎ直すたりUSBドライバを入れなおしてみて下さい。


8.PCから外して、電源ボタン+ボリュームアップボタン同時長押しでいつもの画面が出れば完了です。(なぜか理由はわかりませんが、1回CWMのメニューを表示後、もう1回表示しようとするともとからあるリカバリ画面が表示されます。もう1回imgファイルを適用すればいいのですが・・・)
電源で決定、ボリューム+-で移動

ボリューム+で決定、ボリューム-で移動



注:8038エラーとでてうまくいかない場合、MT6589_Android_scatter_emmc.txtを作り直す必要があります。同梱のMtkDroidTools(MtkDroidTools_v248.exe)を使って作ります。やり方は簡単なので下記を参照して下さい。
Any one with Ainol ax1? - SlateDroid.com - Page 4

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    初めて書き込みます。
    ご質問させていただいてもよろしいでしょうか?
    タッチペンJotProを使用したいのですがタッチパネルの
    感度を上げる方法はないのでしょうか?
    指だと手書きできますがJotProだと面積小さいためか途切れ途切れで書けません。
    メーカー対応しているガラパゴス005SHではストレスなくスラスラ手書きできました。

    返信削除
    返信

    1. ユング さんは書きました...

      はじめまして。
      色々調べてみましたが、/system/build.propに下記を追加することで改善したという報告があります。(AX1ではなくAurora2ですが)

       touch.size.scale=100000000
       touch.size.bias=0
       touch.size.isSummed=0
       touch.pressure.scale=0.005
       touch.touchSize.calibration=pressure
       view.touch_slop=100000000000000000
       view.minimum_fling_velocity=40
       view.scroll_friction=0.008
       windowsmgr.max_events_per_sec=250

      build.propはコピーしておいて、上記を追記、パーミッションの確認後(644)再起動
      Build Prop Editorというのもあるそうです。

      タッチパネルがどのように反応しているかはエンジニアモードで確認するのがいいと思います。
      電話で*#*#3646633#*#*にかける→Hardware Testing→Touchscreenで色々テストできます。
      ここで少し設定も出来るようですが、情報が少なくなんの設定なのかいまいちわかりません。
      とはカスタムファームまちでしょうか。

      削除