2022年1月12日水曜日

E13 ノート AUTECH フロントウインカーシーケンシャル化その後


2022/05/31追記 ヘッドライトから分岐してポジションランプの電源を取るこのやり方は、オーラのテールを移植した際にハイフラ問題が復活したのでやめた方がいいです。

ネットの情報を頼りに、このほどポジション点灯時の助手席側ハイフラ問題が解決しました(多分)。


要はリレーを使って、ウインカー点灯時にポジション電源を物理的に断線状態にしました。
ただ、そのままだとリレーがウインカーと連動してカチカチするので、コンデンサに電気を貯めてウインカーオフまでリレーを作動させっぱなしにします。

  1. 部品購入
  2. テスト
  3. 配線処理
  4. その後
電気素人がやっていますので、自己責任で行ってください。

1.部品購入

新たに必要なのはコンデンサ、整流ダイオード、リレー。電線も多少。結線はスプライス端子、熱収縮チューブ、防水ギボシで行いましたが、防水ギボシはごつくて取り回しが悪かったです。

コンデンサ1個:16V 1500μF(参考HPでは1000μF)
整流ダイオード1個:6A(継続的に流れないので、1Aでも良さそう)
リレー1個:エーモン3234(手持ち)

2.テスト

参考ページを元に自分の環境に合わせて図を描きました。配線の色も合わせてあります。

テスト中

結果から言うとハイフラは直りました。ここまでうまくいくとは驚きでしたが、アンサーバック時にポジションが同時に点灯・消灯しなくなりました。コンデンサのせいでしょうが、コンデンサの容量を突き詰めて同時にするのは不可能です。
初期構成

で、なんだかんだして最終的に解決した配線図は以下になります。

3.配線処理

丸1日トライアンドエラーやって、これが精一杯。このあとクソデカ熱収縮チューブで覆って終わり。
リレー

これを

無理やりまとめる

4.その後

ほぼ問題なしです(エンジンかけてない時にハイフラするのはもういいや)。リレーの作動音は車内からは聞こえません。

防水

配線を押し込んだところは水が吹き込み、貯まるので場所を変えたほうが良さそう。

配線

正直おざなりになったので、コンパクトに纏めたい。







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